会社紹介

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代表挨拶

「堺刀司の庖丁や調理道具で、 
~美味しい料理~ を支えてまいります。」

人は生きていくために必ず食事をします。食事をするためには料理をせねばなりません。庖丁・調理道具は、料理するために必ず必要となります。お客様の歩まれる人生と共に長くご愛用いただける道具造りを目指して、堺刀司は215年以上邁進して参りました。その年月の間には多くのお客様・料理人の方々とお付き合いさせていただきながら、モノづくりをさせていただいています。
200余年の間、生活スタイルや食事スタイルが多々変化しております。我々は確かな伝統と技術を継承しつつ、世の中の変化に合ったモノづくりを目指して、新しい材料・技術を取り入れながら、日々真摯に向き合っています。お客様に親切、丁寧にご対応し、「良かった」とご満足いただけるように社員一同邁進して参ります。今後もご支援、ご愛好を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

八代目 信田 尚男
Company Profile

会社概要

会社名 株式会社 和泉利器製作所
創立 創業文化2年(1805年)
会社設立 昭和42年12月1日
代表者 信田 尚男(八代目)
本社営業所 大阪府堺市堺区九間町東1丁1番5号
臨海工場 大阪府堺市西区築港浜寺西町2
資料館<要予約> 大阪府堺市堺区九間町東1丁1番3号
資本金 1,000万円
取引先銀行 三菱UFJ銀行 堺支店、三井住友銀行 堺支店
主要営業種目 庖丁・鋏・調理用各種道具・鍋・木製品
従業員数 29名
主な取引先 高島屋、阪急百貨店、近鉄百貨店
History

沿革

1805年 堺刀司創業。
庖丁、鋏、調理用品を製造販売。昭和御大典 悠紀斎田御稲刈鎌御採納を賜る
1942年 11月18日、昭和天皇鋸御買上を賜る
1959年 今上天皇御成婚の際料理庖丁献納
1970年 堺市桜之町に刃物資料館開設
1975年 堺市築港浜寺西町に臨海工場完成
1985年 1月、全国伝統的工芸品展にて通産省生活産業局長賞受賞
10月、順宮厚子(昭和天皇皇女)様桜之町と資料館の見学と本社御休憩の栄を賜る
1987年 とうじの道具のブランドで『プロが使う調理用品を主婦の方々に』をモットーに約1,000種類作成。セラトージブランドで京セラ様と共同開発のセラミック庖丁を従来の1/2以下の価格で販売できる技術改革を行う
1990年 本社横に物流倉庫とサンプルルーム、ならびに新製品開発と商品テスト用システムキッチンルーム完成
6月、文仁親王妃紀子様 御成婚の際料理庖丁献納
1993年 皇太子徳仁親王妃雅子様 御成婚の際料理庖丁献納
1994年 同年より放映の『料理の鉄人』の料理道具、庖丁、鍋等を提供
1996年 同年より放映の『SMAPxSMAP』ビストロスマップの、料理道具、庖丁、鍋等を提供。
大阪府知事產業功勞者表彰受賞
平成8年度全国推奨観光土産品審査で、日本商工会議所会頭賞受賞
1998年 11月、近畿経済産業局長表彰(伝統的工芸品産業功労者)
2001年 11月、通商産業大臣表彰 (伝統的工芸品産業功労者)
放映『魔法のレストラン』の料理道具、庖丁、鍋等を提供
2003年 5月、黄綬褒章受賞
2009年 本社横に刃付実演仕事場完成
2010年 11月、サンフランシスコ ナパバレーCIA・ニューヨークジャパンソサエティにて、日本料理セミナーにおいて堺市役所のご協力で、堺刃物の切れ味について実演
放映『アイアン・シェフ』で弊社庖丁、鍋等を提供
関西広域連合 委員
2011年 放映 『ハングリー- (向井理氏)』に弊社庖丁、鍋等を提供
2012年 本社横に第3物流倉庫完成
2016年 ミラノ国際博覧会 (ミラノ食博)において庖丁研ぎ実演をしシェフ達に感激されました
放映『天皇の料理番』に弊社庖丁、調理道具提供・指導 出演者・佐藤健氏
2017年 堺刀司刃物ミュージアム完成
2018年 放映 『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』に弊社庖丁、調理道具提供・指導 出演者・二宮和也氏 西島秀俊氏
堺市友好都市であるニュージーランド・ウェリントン市にて、堺市長・堺商工会議所会頭と当時、弊社専務信田尚男が記念イベントとして大使館にて日本料理と堺庖丁のデモンストレーションを行う
2019年 日本商工会議所三村会頭より、常議員30年永年在籍表彰
なにわの名工受賞
放映『グランメゾン東京』にてフレンチの道具提供 出演者・木村拓哉
TBS『Hravenヘブン』にて料理道具提 供出演者・石原さとみ
2020年 NHK『麒麟がくる』にて織田信長使用の魚サバキ庖丁の作成
2021年 『着飾る恋には理由があって』にて、庖丁提供 出演者・横浜流星 川口春奈
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